ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[11]北ドイツ放送交響楽団編 《展覧会の絵》、カルミナ・ブラーナ、他

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★Profilレーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化!Altusレーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化。CD層・SACD層共にかつてないほどリアルな音質が追求されています。眼の醒めるようなヴァントの名演が、更なる鮮烈さを持って堂々の再登場!
★『カルミナ・ブラーナ』は古今東西あらゆる演奏の中でも最高峰に位置する衝撃的大名演・大名盤。異様なボルテージでありながら声楽と管弦楽が完璧なバランスで鳴り渡り、緻密に構築された激情が終曲で途轍もないカタストロフを生み出す圧巻の大演奏!またロシアの原色ともフランスの色彩とも違う、しなやかにして強靭・堅牢なヴァント節全開の『展覧会の絵』もすばらしく聴き応えがあり、大管弦楽から引き出す確信に満ちた響きに思わず襟を正したくなります。71歳の名匠ボレットと共に、世俗を超越したように雄大な協奏を聴かせるチャイコフスキーも御見事!
★オルフ『カルミナ・ブラーナ』は同曲の決定盤といっても過言ではない名演だ―ヴァントは歌手陣に対しても「楽器」を自由自在に操るが如く音程も音量も細やかなコントロールを効かせている。発音に関しては独唱も合唱も徹底したドイツ式のラテン語発音で、(意外にも、合唱団と独唱者でラテン語の発音が異なることは、しばしば散見されることなのだ。)ここまで発音を明確に揃えている演奏は、ケーゲル指揮/ライプツィヒ放送響(1959 年録音)と本録音しか存在しないだろう。〈指揮者・坂入 健司郎氏の解説より
〉★カルミナ・ブラーナは歌詞対訳つき。ラテン語の権威・細川哲士氏の名訳を掲載しています!

【曲目・内容】
ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[11]
北ドイツ放送交響楽団編

[Disc1]
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲《展覧会の絵》
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
[Disc2]
オルフ:カルミナ・ブラーナ

【アーティスト(演奏・出演)】
ホルヘ・ボレット(ピアノ)
マリア・ヴェヌティ(ソプラノ)
ウルフ・ケンクリーズ(テノール)
ペーター・ビンダー(バリトン)
北ドイツ放送合唱団
ハンブルク少年合唱団
ハノーファー国立劇場合唱団
ギュンター・ヴァント(指揮)
北ドイツ放送交響楽団

【レコーディング】
ライヴ録音:1982年9月20日、1985年1月14日、1984年5月14日/ハンブルク、ムジークハレ



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